アメリカの映画監督であるウディ・アレンが、インタビューで、
「自分は強迫神経症だ」と語っていた。
過去50年間以上、毎日全く同じメニューの朝食を食べ続けてきたという彼は、
「僕は合理主義者だ。でも、朝食のメニューは変えられない。
一日でもその習慣を破ると、デリケートな宇宙のバランスを崩し、
何かひどいことが起こりそうな気がする。
こうした強迫観念は僕の生活全般に影響を及ぼしている。
妻が文句を言わなかったら、僕はあらゆることを毎日全く同じように
やっているだろう」という。
ところで、変態プレーは宇宙のバランスを崩す要因のひとつであることは
間違いない。純粋な生殖本能ではないからだ。
だけれど、（意図的に）バランスを崩すことで、バランスを保っている人たちがいる。
それも間違いのない事実である。
震災のあと、精神的に落ち込む人や鬱屈する人が増えたように感じる。
５月で日本国内の自殺が過去最多になったという。みんな不安なのだろう！
こういう時期にSMクラブに集まってくる人々は、同じ穴の狢かもしれないわね。
これをお読みのあなたも・・・
ケッケッケ！
これがご褒美よ！！！