その男は待ち合わせ場所にじぃーっと座っていた。
私が現れるなり「へええぇぇ・・・っ!」と恐れおののき?ながら倒れ込み
その場で土下座した。
この男・・・外なのに・・・みんな見てるし・・・恥ずかしい。
私はみんなの目が気になって、モジモジしてしまう。
そしたらあろうことか、その男はものすっごいでっかい声で
こう言うのだった。
「あやつきさまー!ご無沙汰しております。3年も経っていまさらどの面下げてと
お思いでしょうが、またよろしくおねがいいたしますー!」
周りの人がさらに私たちを注目した。
中にはクスクス笑っている人もいる。
私の羞恥心はピークに達した。
何だ・・・これは・・・新手のプレイか?
それに虫けらみたいに地面に這いつくばって、こちらをいやらしい視線で
ちらちら伺う男。その額には汗がにじんでいて見るからに暑苦しい。
この男は、どこからどうみてもイライラするタイプの男で、むさくるしいうえ、
外だというのにいちいちでっかい声で自己紹介するものだからだんだん
むなくそ悪くなって怒りがこみあげてきた。
「あやつきさまー!今日は残暑をすこしでも忘れていただこうと、はるばる九州から
参上しましたー!よろしくおねがいしますー!」
って、お前が一番暑苦しいんじゃい!
私はその場で頭を蹴っ飛ばした。
男はよろよろと地面に倒れたが、目線だけは私の足元を凝視しているし、
あろうことかズボンの前を膨らませている。
なんて、下種で汚らわしい男なんだろう。
いや、いい方を変えれば、金玉を蹴っ飛ばして失神させるに値する
男なのかもしれない。
私に恥をかかせたのだから、それぐらいしないと気が済まない。
●えっちはほろびる。
男は常に全てをちんぽに左右されて生きている、情けなくてみじめな生き物です。
脳みそがちんぽに支配されていているため、ちんぽには逆らえません。
ちんぽは絶対君主制の支配者なのです。
だから、電車の中でちんぽが自分の我欲を満たすために
「きれいな女性のお尻や脚などを見なさい!」と命令すれば、男はその指令を受け
いやがおうにも目をギラつかせながら見てしまいます。
しかしそれは視姦であり、目でレイプしていることになります。
嫁入り前の女性に対して、性対象としてちんぽを勃起させるのは
倫理上犯罪なのであり、心の罪なのだということを知ったほうがいいですね。
無断でちんぽを勃起させた男には、罰を与えます。
・ちんぽと金玉が引きちぎれるまでの拷問アンド吊し上げ。
・それから汚い陰毛の除去。(燃やすか剃り込み)
・その間、女性が快適に過ごせるようご奉仕。
(残暑をやわらげるため、拷問を受けている最中は笑顔で
リーンリーンと鈴虫のように鳴いて、涼しげにぴょんぴょん飛び跳ねる等
時と場合による。女性の要望をよく聞くように。)
・金玉への蹴りなどがヒットした場合「ナイスヒットです!」と
女性が心地よくなるよう、掛け声をかける。
・股裂きで電気あんまをされても、「ありがとうございます!」と
女性が心地よくなるよう、感謝の言葉をかける。
すべては、
自分の勝手な我欲をもたないこと
と、
他人に気遣いができるか否か
ということにかかっていますね。
できますか?
できますね。
心意気さえあれば、誰でも厳しく調教します。
ただし、
プレー前のオナニーは3週間禁止
です。
「えっちはほろびる」プレーには、極限状態であることが必須です。
えっちはほろびる!
だめ!ゼッタイ!
【THE BACK HORN / 戦う君よ 】