神楽環ちゃん。

この連絡を受けた時、あまりにも驚いて言葉を失った。
その日はちょうど四谷三丁目にいて、もう引退なさったのですが
とある元女王様の個展に伺おうと電車をおりたところだった。
彼女も環ちゃんのことを知っていたので、この一報を彼女にも
伝えることができた。

誰かを失うということは、どこかにぽっかりと穴が開いた感じになります。
思い出に穴が開いてしまう。
私なりに、彼女を思い出してみました。

彼女を思い出すときは、いつも「笑顔」です。
とても無邪気に笑う、明るい人でしたよ。
その場の空気を爽やかに変える感じなんです。
だから、一緒にいると楽しくなる。ついつい笑ってしまう。
天真爛漫という言葉がぴったり合う人でした。

でもとても繊細で、シャイで、寂しがり屋で、
愛情豊か。そんな人だったと記憶しています。

彼女を見て浮かんだのが、愛と安らぎ、それに危うさという言葉。
愛って、安らぎを与えるものでもあれば、危うさを感じるものでもある。
愛について、とても真面目に考えていて、なおかつその両極面を
繊細な感受性で受け止めていたのではないかと、私はそう感じます。
それゆえに、とてもクリエイティブな人でした。
紅色にちょっと青を混ぜたような華やかな色をもつ人。
それから、金色。

環ちゃん。
あなたが人懐こく笑うすがたを忘れません。
周りのみんなに豊かな楽しさを与えてくれて、ありがとう。
そしてゆっくり、お休みなさい。

「ユリイカ」ゆみこさんのダイアリー
朝霧リエさんのブログ

神楽環さんへのお手紙を送りたい方、
ユリイカ】、もしくは、
アマルコルド】にお願いいたします。
お近くの方はユリイカにて
故人の思い出話などしてあげて欲しいです。
遠方の方、郵送の場合は朝霧リエさん宛で
アマルコルドへお願い致します。
<アマルコルド>
東京都 新宿区 新宿 2-18-7 S3ビル1F
(03)6457-7477

関西方面の方は
京都バルバラ】へお願いいたします。