2014年6月

常日頃思っていることは、「感謝」それだけです。私と関わってくださるみなさま、いつもどうもありがとう。私は女王様という「仕事」をしている。いわゆる「ＢＤＳＭワーカー」だけれども、こんなわたしを頼ってきてくださる方がいる。だから、ただの「仕事」ではなくなってきた。さいきんはおつきあいしている色々な方々が言ってくださる言葉をいただいて「お役目」という表現を使うことにしている。お役目と一概に言われても、それが何なのかははっきりとわからない。今は自分が相手に対してできることがあれば、それを全うするだけ、そうとしか表現できない。先日、ある方がわたしとのＳＭの時間を「道徳の時間」と表現してくださった。ち●こおったてながらなにいってるんだい、と思うと同時に道徳、というその言葉に笑いがこみ上げてしまった。なぜならわたしは学生時代、道徳とか倫理の時間の教科書にブエっと唾を吐くような人間でしたから。今まで好き勝手に生きて参りましたので、どれだけの人間を傷つけてきたのか計り知れません。わたしは十字架を背負っている人間です。それがなぜ今になって道徳人間のように言われるのかと、あまりにも皮肉すぎて、笑ってしまうのです。「性と道徳」なんて、真逆の存在で一見何のつながりもないことだけれど人間は善と悪が入り交ざった混沌とした存在だということだけはわかっている。だから、人間は知れば知るほどに“きれいごと”だけでは生きていけない存在だと痛感している。だのにあなたは、本当はそうだと思っていないのに自分の心を偽りきれいごとだけテーブルに並べ生きた“つもり”になっている。そういうことは本来ならばあなたを一番に愛してくれる人たちに言うべきなんだ。それすらできなくて、私のような行きずりの女にしか自分の本音を吐くことができない。そんな人生はクソだと思ったほうがいい。（注・黄金とクソは一緒です。）人間がいちばん欲しているのは、キット安心感なのでしょう。ですから男性でしたら、顔面騎乗がいちばん良いですね。わたしは将来息子が生まれたらこう言ってやるつもりでいる。「おまえはおかあちゃんのココから生まれてきたんだよ！」と自分のお●んこを指さしおどしてやるのだ。彼はきっと絶句し虚無感を感じると同時に、絶大な安心感を得ることでしょう。だからキット、大丈夫。『苦悩は活動への拍車である。そして活動のなかにのみ我々は我々の生命を感じる。』…カントカメラマンはいつもの飯田橋博士。10-FEET「goes on」

2014年6月

コメントにつきまして。

明日は明日の太陽がぴかぴかやねん。

ＮＧプレイ。

う●こは食べるものではありませんよ！

川はその水が枯れるまで流れ続ける。