2015年7月

むかし 一ヶ月にいちどプレーしにいらっしゃるマゾ男がいたのですがある日を境にぱったりといらっしゃらなくなったときがありました。ひさしぶりにお逢いした彼はなにやら 苦しみながら笑っているようで「お逢いしたかったです！」と言いながらわたしの膝元にすがりつくのです。「しばらくお顔をみなかったから、どうしたのかと思ったわ。」と彼のお顔を冷たいハイヒールにて 足蹴にして弄ぶのですが彼はそれで 激しく勃起していました。じゅるじゅると音をたてるように下肢から脳にかけて 快感でおかしくなるみたいに ふるえるのでその半開きのお口に すぼっと 尖ったハイヒールのつま先をつっこんでやるのです。先端からにじみ出た液体をもてあましながら彼はこういいました。「嫁にＳＭ通いがばれてしまいました！」ああ、なんという ことでしょう。彼の後頭部に あかいローソクのかすをつけたまま 帰宅してしまったのです！なけなしのおこづかいで ひとときの休息を、精神の発散を そこでしていたのに髪の毛にひとかけらのローソクのかすをつけて帰ったがためにそれを 嫁にとがめられ 問い詰められ 窮地におちいった彼はそれを白状し激怒した嫁に おこづかいを制限され 彼はがんじがらめに家庭に縛り付けられてしまったのです！彼がいうには なけなしのおこづかいを こつこつ貯め やっとここに辿り着くことができた、ということでした。そのときの彼の表情はまるで 海で長いあいだ漂流してきた人間そのもので やっとここに辿り着いた！と 涙を流しながら そのまま息をひきとってしまいそうな顔つきでした。そして彼はこう言いました。日曜日に家をこっそり抜け出してわたしに逢いに行くそれが 唯一のたのしみだったと。私は思いました。家庭ってなんぞや・・週一回いらっしゃる おじいちゃまは開業医を引退して悠々自適に暮らしておりました。彼は顔や頭を踏みつけられたり、お馬さんになったり、尻をけとばされるのが大好きなおじいちゃまでした。黄金が大好きで、いつも大量の黄金をもりもり食べてお帰りになっていました。おじいちゃまとは ビールをよく飲みながらお話をしました。彼はとても愛妻家で 奥様の写真をいつも持ち歩いていました。彼女がどんなにいい奥様かもお話してくださいました。プレー中に電話がかかってきても、今から帰るよ。心配しないで、大丈夫。とやさしく声をかけていました。これから妻とディナーに行くんだ。と楽しげにお話してくださるおじいちゃま。だけれども わたしへの愛を語る おじいちゃま。私は思いました。男ってなんぞや・・BLANKEY JET CITY - 赤いタンバリン

2015年7月

輝いている。

黄金の成功率について。

やみつきパンティうんこブタ公衆便女。

今週土日お休みです。

赤いタンバリン。